【購入時のチェック-走行編-】

1.チェックポイント(実際に乗る)

中古バイクの基礎知識として、ここでは、中古バイク選びのチェックポイントのうち、実際に乗ることについて紹介しよう。
中古バイクを購入する際は、外観のチェックだけではなく、実際に乗って足はつくか、ハンドルを握ったときの姿勢はどうかなど、乗ってすわり心地を確認しよう。
実際に運転するために購入するものなので、必ずエンジンをかけて、変な音がしないか、排気もれやオイルもれはないか確認をするとよい。
できれば、試乗をさせてもらうとよい。

エンジンをかけて、以下のような点を確認しよう。

●エンジンの始動性
エンジンのかかり具合を確認する

●エンジン音
排気音に混じって、カチカチとかジャラジャラといった変な金属音がないか、エンジン音は大きくないかなど確認する。

●オイルのもれ
エンジンをかけて暖気運転した状態で、エンジンからオイルのもれがないか確認する。

●排気もれの有無
マフラーの接合部や溶接箇所などから排気がもれていないか確認する。マフラーをチェックする際は、やけどに注意しよう。

2.チェックポイント(走行距離)

中古バイクの基礎知識として、ここでは、中古バイク選びのチェックポイントのうち、走行距離について紹介しよう。
バイクの走行距離は、バイクの程度を判断する上で重要な目安となり、価格にも影響してくる。
ただし、中古バイクとして販売しているものの中には、オドメーター(総走行距離計)を交換したり、距離をもどしたりしたものがある。
年式の割に走行距離の多すぎるものや少なすぎるもの、また、走行距離の割に、その他の部分(タイヤ、ステップ)などが極端に減っている中古バイクは購入を避けたほうがよい。
改ざんされている可能性があるからだ。
「社団法人 自動車公正取引協議会」の加盟店では、二輪車公正競争規約により、距離計を自社で取り替えた場合や距離計が改ざんされている場合は、メインフレームに協会作成のシールが貼ってある。
シールは、不具合により走行メーターを交換した車両に貼られている「走行メーター交換車」と走行メーターが改ざんされていることが判明した車両に貼られている「走行メーター改ざん車」の2種類である。

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